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なつかしの「昭和のジャンプ作品」レビュー

「努力・友情・勝利」あと「エロ」! 懐かしの昭和のジャンプ作品を大人になった今、もう一度読み返してみます

きまぐれオレンジロード第2巻レビュー 80年台の「舞台」としての喫茶店と鮎川まどかの「弱点」

 

 

 

喫茶「アバカブ」の謎

 

まどかがバイトしている喫茶店「アバカブ」。

 

その店名はおそらくイギリスのロックバンド「ジェネシス」が1981年に発表されたアルバム「アバカブ」に由来しているものと思われる。

 

 

ラブコメとプログレ・・・・・・・。

オレンジロードの当時の王道だった三角関係と新たなジャンルとして定着しつつあった

「超能力もの」という新たなものをかけ合わせたプログレッシブ・マンガだったのかもしれないなぁ。

 

第2巻にはまどかのバンド参加エピソードなども盛り込まれ、作者の音楽好きがそこはかとなく伝わってくる。

 

 喫茶店の話に戻るが、タッチの「南風」といい、キャッツアイの「喫茶キャッツアイ」といい、80年台ラブコメには「喫茶店」が重要な役割を果たしていた。「サテン」なんて呼ばれてたりしてね。

 

まだスタバのような世界的な喫茶店チェーンなどなく個人経営のお店が、それぞれ趣向をこらしたオシャレなお店が多かったなぁ。

 

当時のサラリーマンの多くが

「脱サラして喫茶店のマスターでもやりたいよ」

とぼやくときに使うほど喫茶店もマスターは憧れの職業だったのである。

ましてや鮎川みたいな女の子がバイトで来てくれたらサイコーだよね。

 

 

 

 

当時の「電話」

劇中でまどかが使う電話をよく見てみよう。

なんとダイヤル式電話なんだ!

 

 

なつかしい! なつかしすぎるけど、当時としては当たり前だよね。

ケータイとかない時代だから家電で友達と連絡とりあって

長電話しすぎると親からプレッシャーがあったりしてね。

 

「あーあ、自分専用の電話が欲しいなぁ」なんて思ってたら、数十年後叶ってた!(笑)

 

 

ビバ未来! 

 

でも昭和の自分に言ってやりたい。

「携帯持っても、話す相手がいなけりゃ意味ないよ」

ってね・・・・・・・。

 

 

鮎川まどかの弱点

 

ケンカも強くて、いつもクールなまどかだが、この巻で意外な弱点と露呈してしまう。

その弱点とは・・・・・・・。